地元支援者の前に立った堀内氏は「全国へ飛び回る、嵐の前の静けさです」と心境を語り「なかなか地元に帰って来られなくなりますが、ウチのヨメさん(みつほ夫人)が来ますので、うまくコラボしていきます」と宣言。限りある日数を有効活用すべく、役割分担して夫婦共闘するプランを明かした。
全国行脚の前に、選挙戦の第一歩として固める“スーパー基礎票”がある。「やっぱり(母校の)甲府商(関係者)ですね。もう野球部の同級生には会いましたし。100年以上の歴史がありますから、(票数も多く)ありがたいです」。比例代表の堀内氏自身にとってはわずかな票かもしれないが、地元への影響力は絶大。山梨選挙区の民主党・輿石東幹事長代行(73)には大きな脅威であり、「打倒輿石」を目指す自民党・宮川典子氏(31)にとっては大きな援護射撃となる。「球界を極めた堀内さんの出馬は、県民が元気になる材料になりました」と宮川氏は笑顔で語り、「ホリさん効果」に期待を寄せていた。
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